DVDで目覚める社会貢献 TSUTAYAとNPO法人コラボ(産経新聞)
ちょっと気になるが、深くは分からない「公共の課題」を身近に知ってもらおうと、レンタルビデオ「TSUTAYA(ツタヤ)」が7月から、問題解決に携わるNPO法人などを追ったドキュメンタリーDVDのレンタルを始める。社会起業家が注目を浴び、寄付付き商品が浸透するなど、社会貢献への共感が広がる中、活動を知らせたいNPO法人側と、「よく知りたい」というニーズに応えるものだ。(津川綾子)
◇
◆多くの人に届く
TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)がレンタルするのは「コーズブランド」シリーズ。NPO法人など1団体に付き1作品で、製作総指揮は映画「さびしんぼう」のプロデューサー、久里耕介(くりこうすけ)氏。
第一弾は6作品で、そのうちの1本が病児保育に取り組む「フローレンス」(新宿区)。子供が発熱や軽い病気になると、働く母親は預け先に困り、中には働きづらくなり仕事を断念する人もいる。それを解決しようと、フローレンスは地域の主婦らが家庭を訪れて病児を預かるネットワークを構築。DVDでは、社会起業家として注目を集める駒崎弘樹代表理事が病児保育を始めた理由を語り、利用者の日常に迫ることで活動の意義と働く母親が直面する厳しい現実を伝える。
カンボジアの児童買春解決のため、現地の農村に財布やバッグの工房を建て、母親が安定的に働くことで買春防止に向けて取り組む「かものはしプロジェクト」も取り上げられている。村田早耶香(さやか)共同代表は「年間60回以上講演するが、DVDならもっと多くの人に声が届く。DVDを見て問題解決に動いてくれる人が増えれば」と期待を込める。
「コーズブランド」は平成24年度までに54作品が、全国約1340店で貸し出される。レンタル料は1本300〜400円で、3分の1がNPO法人などの収益となる。「社会問題解決の仕組み、リーダーの熱意や考え方が、見る人にとって『学び』や『気付き』になる。資金面で支えたり、『第2のかものはしプロジェクトを』と立ち上がる人が出てくるとうれしい」とCCC商品開発部の荒義彦アレクサンドルさん。
◆映像で共感広げ
こうした中、食や農業、労働の問題などをテーマにした映画を通じてフェアトレード(公正貿易)への理解を広げようと、「フェアトレードフィルムフェスティバル」が今月中旬、東京・渋谷で開かれた。予想を2倍も上回る約860人が集まり、若い女性や会社帰りのカップルが目立った。
バングラデシュの工場労働者を追った「ガーメント・ガールズ」を見た千葉県市川市の女性フリーター(29)は「フェアトレードという言葉を初めて知った。買う物の選び方が変わりそう」と関心を寄せた。
発起人でフェアトレードショップ「ぐらするーつ」の鈴木隆二代表(40)は「映像は人の心に響く。先進国の僕らが何ができるのか。人々の関心がさらに広がればと思う」と話した。
◇
■ホームページで活動紹介
NPOの活動に共感し、「公共の課題」に関心が高まったら、次は「行動」だ。寄付など支援先を選ぶのに参考になるのが、国内NPOの情報を一般向けに紹介するNPO法人「チャリティ・プラットフォーム」(東京都港区)のホームページ(www.charity−platform.com)。
国内外で活動する約4万のNPO法人などから独自の調査で、信頼性の高い146団体(5月27日現在)を、「子どもをささえる」「教育を考える」など17分野に分類。団体ごとの活動内容や代表者のメッセージ、収支報告も掲載。興味のある分野や団体にインターネット上から寄付もできる。
・ <殺人容疑>「病気苦の妻絞殺」64歳逮捕 東京・八王子(毎日新聞)
・ EPA介護福祉士候補者向け「日本語学習用Web辞書」公開(医療介護CBニュース)
・ 雑記帳 田植え選手権 187人が正確さ競う 岩手・奥州(毎日新聞)
・ <口蹄疫>雇用調整助成金支給要件を緩和 厚労相(毎日新聞)
・ iPad効果で紙の本も売れる?注目は電子書籍(読売新聞)
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◆多くの人に届く
TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京都渋谷区)がレンタルするのは「コーズブランド」シリーズ。NPO法人など1団体に付き1作品で、製作総指揮は映画「さびしんぼう」のプロデューサー、久里耕介(くりこうすけ)氏。
第一弾は6作品で、そのうちの1本が病児保育に取り組む「フローレンス」(新宿区)。子供が発熱や軽い病気になると、働く母親は預け先に困り、中には働きづらくなり仕事を断念する人もいる。それを解決しようと、フローレンスは地域の主婦らが家庭を訪れて病児を預かるネットワークを構築。DVDでは、社会起業家として注目を集める駒崎弘樹代表理事が病児保育を始めた理由を語り、利用者の日常に迫ることで活動の意義と働く母親が直面する厳しい現実を伝える。
カンボジアの児童買春解決のため、現地の農村に財布やバッグの工房を建て、母親が安定的に働くことで買春防止に向けて取り組む「かものはしプロジェクト」も取り上げられている。村田早耶香(さやか)共同代表は「年間60回以上講演するが、DVDならもっと多くの人に声が届く。DVDを見て問題解決に動いてくれる人が増えれば」と期待を込める。
「コーズブランド」は平成24年度までに54作品が、全国約1340店で貸し出される。レンタル料は1本300〜400円で、3分の1がNPO法人などの収益となる。「社会問題解決の仕組み、リーダーの熱意や考え方が、見る人にとって『学び』や『気付き』になる。資金面で支えたり、『第2のかものはしプロジェクトを』と立ち上がる人が出てくるとうれしい」とCCC商品開発部の荒義彦アレクサンドルさん。
◆映像で共感広げ
こうした中、食や農業、労働の問題などをテーマにした映画を通じてフェアトレード(公正貿易)への理解を広げようと、「フェアトレードフィルムフェスティバル」が今月中旬、東京・渋谷で開かれた。予想を2倍も上回る約860人が集まり、若い女性や会社帰りのカップルが目立った。
バングラデシュの工場労働者を追った「ガーメント・ガールズ」を見た千葉県市川市の女性フリーター(29)は「フェアトレードという言葉を初めて知った。買う物の選び方が変わりそう」と関心を寄せた。
発起人でフェアトレードショップ「ぐらするーつ」の鈴木隆二代表(40)は「映像は人の心に響く。先進国の僕らが何ができるのか。人々の関心がさらに広がればと思う」と話した。
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■ホームページで活動紹介
NPOの活動に共感し、「公共の課題」に関心が高まったら、次は「行動」だ。寄付など支援先を選ぶのに参考になるのが、国内NPOの情報を一般向けに紹介するNPO法人「チャリティ・プラットフォーム」(東京都港区)のホームページ(www.charity−platform.com)。
国内外で活動する約4万のNPO法人などから独自の調査で、信頼性の高い146団体(5月27日現在)を、「子どもをささえる」「教育を考える」など17分野に分類。団体ごとの活動内容や代表者のメッセージ、収支報告も掲載。興味のある分野や団体にインターネット上から寄付もできる。
・ <殺人容疑>「病気苦の妻絞殺」64歳逮捕 東京・八王子(毎日新聞)
・ EPA介護福祉士候補者向け「日本語学習用Web辞書」公開(医療介護CBニュース)
・ 雑記帳 田植え選手権 187人が正確さ競う 岩手・奥州(毎日新聞)
・ <口蹄疫>雇用調整助成金支給要件を緩和 厚労相(毎日新聞)
・ iPad効果で紙の本も売れる?注目は電子書籍(読売新聞)
2010-06-03 20:20
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コメント(2)
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うしゃぁぁぁ!!!借金完済したぁぁぁ!!!
つか毎日チOポはめはめしてたら、いつの間にか無くなってたしな!!w
こんなラクな仕事あんならもっと早く教えてくれよって感じだぜwww
http://Kasira-d.net/vvv/7nqd7i7/
by ぜい肉マン (2010-06-05 21:06)
遅漏のフリして我慢なんてするもんじゃねーな!!
アナル舐められると思ってなかったからビックリしたぞwww
最後シャワーみたいなザ~メソ出た時はやばかったぜ~!(* ̄ー ̄)v
てか冷静に考えたら、女に金払わせてアナル舐めさせるってすげぇなwwww
http://melo.qawsed.info/uovv3lt/
by 鉄っちゃん (2010-06-13 12:16)